計画づくり

本編 04-14

IV.まちのルールづくり   

住まいやまちのルールづくり

取組み項目 取組み方策(例)

住まいやまちの整備・改善(ハード面)に係るルールづくりは、公共施設や個々の建築物等が整備・更新される際に、防犯に配慮したものがつくられるよう誘導するものです。
対象地区全体でまちづくりの目標を共有し、その実現のためのルールを定めていきますが、「向こう3軒両隣」や「通り」「街区」といった小規模な単位で、自主的にルールづくりに取組んでいくことも有効です。

  • 防犯に配慮した建築物の整備・改善等に係るルールづくり(まちづくり憲章等の任意の地区ルール)
  • 防犯に配慮した建築物の整備・改善等に係るルールづくり(地区計画や建築協定等の法的制度を活用した地区ルール)
  • 防犯に配慮した建築・開発行為の誘導に係る指針やガイドラインづくり(全市・全県に係るもの/対象地区独自のもの)
  • 公共空間の整備・改善等に係る指針やガイドラインづくり(全市・全県に係るもの/対象地区独自のもの)
  • 体系的な道路・交通ネットワークの形成に係る計画づくり
  • 土地利用の不適切な混在・隣接等の防止に係る計画づくり

暮らしに係るルールづくり

取組み項目 取組み方策(例)

ハード面のルールだけでなく、住民一人ひとりの行動規範や心がけといった住まい方、暮らし方等(ソフト面)をルールとして明確化し、地域で共有することも大切です。

  • 門灯・玄関灯等の点灯に関する取り決め
  • 近隣における、周辺環境への目配りや環境美化等に関する取り決め
  • 近隣における、住民相互の目配りや挨拶・声掛けの取り決め
  • いざというときの近隣同士の連絡体制に係る取り決め
  • 駐車・駐輪場所等に係る取り決め
  • ゴミ出しの場所・時間やゴミ捨て場の管理等に係る取り決め
  • 夜間営業時の騒音防止の取り決め
「防犯のまちづくりガイド」の作成

埼玉県では、安全な都市環境づくりを進めるため、道路・公園・駐車場・駐輪場等の整備・維持管理を行う際に「犯行に都合の悪い状況をつくり出すことで、犯罪を防止する」ためのまちづくりの設計手法である『防犯環境設計』を取りいれることを推進しています。
そこで、この『防犯環境設計』の考え方を解説するとともに、その方法を示す「防犯のまちづくりガイド」を作成しました。

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

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