あなたはご存知(知識編)

問題分析トライアングル   犯罪発生メカニズムを捉える三角定規

  1. 問題分析トライアングル(犯罪分析トライアングル)は、その地域が抱える問題を分析するためのツールを三角形にしてまとめたもので、日常活動理論をベースに考案されました。
  2. ある場所で犯罪が多発しているということは、その場所に内側の三角形の3要素がすべてそろっており、かつ外側の三角形の3要素が欠如、または弱まっていることを意味します。
  3. そこで、三角形のどこが問題なのかと、その理由を明らかにすることで、効果的な対策を立案することができます。

問題分析トライアングル 要素の説明

内側の三角:日常活動理論の3要素
外側の三角:犯罪を未然に防ぐ役割を担う者

近親者:犯行者をよく知る人、行動に影響を与える人(例:両親・兄弟・教師・友人・配偶者・保護観察官など)
防御者:標的や被害者を守る人(家族・親類・友人・所有者・警察官・警備員)
管理者:特定の場所で行動を統制する何らかの責任を負う人(学校の教職員・公共交通機関の職員・管理人・店主など)

問題分析トライアングルの使い方

・内側の三角形の要素を分析
潜在的犯行者と標的・被害者がその場所にあつまる理由をさぐる
・外側の三角形の要素を分析
潜在的犯行者、標的・被害者、場所が外側のそれぞれの役割の者によって統制されていない理由をさぐる。
・分析結果をふまえた対策の立案・実施
上記の分析結果を今までの対策と照らし合わせ、欠けていた要素を確認し、新たに対策を立案・実施する。

関連用語:SARAモデル日常活動理論・問題解決型ポリシング・25の技法

知識編

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

あなたはご存知? 知識編

データから知る 資料編