あなたはご存知(知識編)

近隣住区論   

  1. 近隣住区論は、C・A・ペリーが、人々は良好な地域コミュニティの中で暮らすべきという理念のもと、ニューヨークの地域計画の一つとして1929年に発表した方法論です。
  2. ペリーは、アメリカの都市の居住地区は、様々な用途が混合し、子どもにとって交通事故の危険性が高いことを問題視して、住宅地を近隣商業地や公園等をセットにしたコミュニティブロックとして構成する近隣住区を提案しました。
  3. ペリーは、住区内の生活の安全を守り、利便性と快適性を確保することを目的として、小学校区を標準とする区域を近隣住区の基礎単位として設定しています。

近隣住区論の原則

小学校・コミュニティセンター・教会を核にした地域コミュニティの空間的なまとまりを設定する。


その外周に幹線道路を配置して、通過交通を迂回させる。


人口規模に応じた商店街を1ヵ所以上、外周の交差点又はその近くに分離配置する。


オープンスペースは住民のニーズに応じた小公園とレクリエーションスペースを体系的に配置する。


生活道路網は段階的に構成して住区内の循環交通を容易にする。


近隣住区論のひろがり

  • 近隣住区論の原則は、各国の実情に即して調整され、英国のニュータウンをはじめ各国の都市計画基準に採用されました。
  • 日本でも小学校区を単位とした住宅市街地計画や、都市公園の配置モデルとして採用されています。
知識編

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

あなたはご存知? 知識編

データから知る 資料編