GISの交通事故発生マップを使って事故の減少促進

  1. 京都府警は、平成25年7月より、GIS(地理情報システム)を使った「交通事故発生マップ」を作成、公開、配布して交通事故の減少に取り組んでいます。エビデンス(証拠)に基づいて作成されたマップは京都府警のホームページで、26箇所の区域に区分され、印刷して掲示や回覧することができます。http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/koki_k_t/jikomap/index.html

京都府警のホームページで公開されている「交通事故発生マップ」

  1. また、子どもからお年寄りまで分かりやすい「交通事故発生マップ」を提供する取り組みとして、スマートホンのアプリケーションや“まモろん”という可愛らしいキャラクター使用する工夫がされています。

スマートホンのアプリケーションとキャラクター“まモろん”

京都府警察本部交通企画課の担当者のコメント

自宅の1キロメートル圏内の通り慣れた道で交通事故に遭いやすいという統計結果が出ています。交通事故発生マップを活用して、どこが危険かを知っていれば対策ができます。京都府警は、決してやみくも交通安全の取り締まりを行っているのではなく、こうした科学的な根拠(エビデンス)に基づいたマップに基づいて注意喚起しています。警察官が取り締まりをしている場所は危険な場所だと認識をしてよいと思います。

 京都府では、平成24年には亀岡市などで死傷者が多数出る重大事故などが相次ぎましたが、平成26年には交通事故の年間死者数が(記録の残る昭和23年以降)過去最少の70人となりました。エビデンスに基づいた「交通事故発生マップ」の作成・配布が安全な街の取り組みの一つになっていると考えられます。

(文責:森脇環帆)

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

あなたはご存知? 知識編

データから知る 資料編