活動の評価

5年前に策定した計画を地域のニーズに合わせて改訂

鬼高小学校周辺地区防犯まちづくり委員会の取り組み

市川市の防犯まちづくりモデル地区である「鬼高小学校周辺地区防犯まちづくり委員会」は、平成16年に「防犯まちづくり計画」を策定しました。それから5年を経て、地域住民アンケートにより地域のニーズをとらえ、計画の改定を試みた事例を紹介します。

レシピ

地域住民アンケート 防犯まちづくり計画 キーワード 防犯と防災のコラボ

作り方

ステップ1:アンケートの実施と活動の振り返り


防犯まちづくり委員会では、防災の視点を計画に入れた方がよいかと思案していました。そこで地域住民アンケート調査で「参加したい地域活動」について問うたところ、「防災訓練」に参加したい住民が多くいることが分かり、漠然とした課題が明確になりました。

一方で、防犯まちづくり委員会のメンバーは、活動の振り返りを行い、活動を通して感じた課題を提示しました。

ステップ2:キーワードを見つける

アンケートで明確になった「防災」という課題と、活動の振り返りを合わせてみると、多様な課題から鬼高地区では「防災、あいさつ、コミュニケーション」という3つのキーワードが浮かび上がりました。


ステップ3::計画改定の方向性を決める

キーワードをもとに、「防犯に防災の視点も入れまちの安全性を高めること」、「大人も子どもも挨拶を広めること」、「コミュニケーションの機会をつくり、大切にすること」という改善計画の方向性を決めました。


計画改訂のポイント

課題は多角的に把握するようにする。

この事例ではアンケートによる地域住民の意見と活動から得られた担い手の意見から課題を把握した。他にも、まちあるきワークショップ、ヒアリング、各種調査など、いろいろな方法がある。

→地域の現状をつかむ

→取組みの評価と改善

キーワードを見つける

課題をやみくもに計画に盛り込むのではなく、まずキーワードに絞ってから計画の方向性を決定すると分かりやすい。

→キーワードの参考に「防犯まちづくり原則」(計画づくり)

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

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