ハロウィンイベント×子ども110番の家
鎌ヶ谷青年会議所(JC)の取り組み

千葉県鎌ヶ谷市の青年会議所では、毎年秋に向けて大忙し。
そのイベントは「パンプキンツアー」。
ハロウィンの日に子ども110番の家を子どもたちが訪問。お化けになって、お菓子をもらって・・・・。
大人と子どもがちょっと仲良くなって顔見知りに。
そんな、ちょっと楽しい防犯まちづくり活動をご紹介します。
カボチャ ペイントグッズ お菓子 仮装の衣装 110番の家の地図 マンパワー
毎年、鎌ヶ谷で行っている「カボチャの品評会」。そこに目をつけたJCのメンバーが、ハロウィンイベントとかけあわせて、子ども110番の家を子どもたちに知ってもらうことを思いつきました。
ハロウィンイベントは日本では珍しく、また地元のカボチャを使ったイベントにすれば注目度も高くなる。
地域特性を活かした取り組みにもなっているようです。
ステップ1:飾り用のカボチャを確保
カボチャはみんなで種から手作り。丹精込めてたくさん作ります。農家の人も協力してくれました。
足りない分は、いろいろな人からもらいます。
ステップ2:いろいろな人に頼み込む
子ども110番の家に協力をお願いして回ります。PTAや学校にもお願いします。
学校の休み時間には、JCメンバーが仮装をして子どもたちにイベントをアピールします。
ステップ3:飾り付けから楽しむ
子ども110番の家には2週間前から、カボチャの飾り付けをします。事前に「ここが110番の家だよ〜」と子どもたちに伝える役割も果たします。
当日は学校に集合。子どもたちは思い思いの仮装をし、地図を持ち、子ども110番の家を訪ね歩きます。
子ども110番の家の人にあいさつをし、お菓子をもらい、ちょっと顔見知りになります。