事例 子どもの成長と安全

8・3運動〜子どもたちと地域ボランティアの心の交流〜

西新井第一小学校の取り組み

8時と3時・・・それは小学生の子どもたちの登下校の時間。
これに合わせて見守りをする8・3運動の取り組みの中で、地域の方と子どもたちにステキな関係が生まれました。
みんなが元気と「ありがとう」の気持ちであたたかくなる、そんな活動をご紹介します。

レシピ

子どもたちのイラスト 子どもたちの歌 地図 ボランティアさんの写真 あいさつ 感謝の気持ち

作り方

小学生への声かけ事案や、痛ましい事件で不安が高まる保護者たち。あるときPTA会長は、おやじの会で知った8・3運動に注目しました。

学校とPTAは地域に呼びかけ、町会や老人会を通して80人以上ものボランティアさんが集まりました。地域と学校・PTAが協力して心のつながりを大切にしながら活動を進めました。

ステップ1:8・3運動を広めよう

ポスターのイラストは全校児童から募集して作りました。
見守りポイントは地図にかいて学校の廊下に張り出し、ボランティアさんのお写真も撮って一緒に貼りました。

ボランティアさん1人につき、1人の子どもの伝達係を決めて、学校からのお便りをお宅まで運びます。

ステップ2:気持ちを一つに・・・

子どもたちがボランティアさんの言うことを聞かない・・・
見守り中に事故があったらどうしよう・・・
初めは、気持ちの行き違いや不安がありました。
気持ちを1つにするために、児童・教職員・保護者・地域ボランティア・警察が参加するシンポジウムを開き、子どもの気持ち、ボランティアさんの気持ちを発表し合い、お互いの理解や、登下校のマナーについて学びあいました。

ステップ3:感謝の気持ちを伝えよう

気持ちが1つになったら、感謝の気持ちが芽生え、あいさつもとっても上手になりました。
その気持ちを伝えたくて、みんなで歌をつくりました。音楽の先生が、子どもたちが書いた詩の中からフレーズをつなぎ合わせ、曲を付けてくれました。
毎年感謝祭にお招きしてこの歌を歌い、給食を一緒に食べ、心の交流を深めています。

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

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