担い手をつなげる

本編 07-08

話し合いの技術4:いっぱい集まったときの旗揚げゲーム   

  1. 大勢の人が集まった話し合いやイベントで、ちょっとした場の盛り上げに。
  2. その他にも、こんな時に使うとオススメ。
    「みんなの思いを短い時間で聞き出したい」「提案やアイデアを参加者と一緒に評価したい」「参加した子どもたちに話を聞くきっかけを作りたい」


(1)旗揚げゲームのポイント

  • ひと目でみんなの意見の傾向を知ることができます。
  • 手を挙げて発言するのは気後れするという人にも、抵抗なく自分の考えを示すことができます。
  • 話し合いやイベントの冒頭に使うと、どんな思いや動機で来ているのかなど、考えを参加者同士で共有できます。
  • 話し合いやイベントの終盤では、簡単なアンケート代わりにみんなの感想を共有できます。
  • 「旗」というちょっとした小道具を使うことで、目新しさを演出することができます。


(2)旗揚げゲームの方法

①準備

  • 質問に答えるための旗を用意します。
  • 質問と回答の選択肢を考えます(4つぐらいの選択肢を用意すると選択しやすい)。
  • 選択肢には必ず「その他」を加えます(様々な考えを受け入れよう)。
  • 質問と回答は、参加者が見やすいように掲示するか、プロジェクターで映写しましょう。

②質問・回答タイム

  • 質問項目と選択肢は、掲示(映写)してあるものを進行役がゆっくりと読み上げ、内容を参加者と確認します。
  • 参加者全員が一斉に旗をあげて解答します(「1番の人〜」のように順にあげさせると、場の雰囲気で自分の本意ではない意見に手を挙げてしまう傾向がある)。
  • スタッフが複数人集まって、それぞれの選択肢を挙げた数をカウントし、数を記録します。
  • 「その他」を選んだ人には、その内容を聞きます。具体的な意見を聞くきっかけになります。


③まとめ

  • 集計結果を書き出して、発表しましょう。
  • 主催者側は、一目で参加者全員の意見の傾向を知ることができ、参加者同士の共有にもなります。


旗揚げゲームの活用例

a.イベントの冒頭に参加動機をたずねる

質問:あなたが今日来た一番の理由を教えてください。

①このイベントで学びたいことがあった。

②何となく面白そうだったから。

③家族・知人・友人に誘われた。

④たまたま立ち寄った

⑤その他


b.イベントの締めくくりに、何が一番良かったかたずねる

質問:今日、一番良かったものはなんですか?

①はじめの説明

②プログラム1

③プログラム2

④プログラム4

⑤その他



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