地域の問題をつかむ

本編 02-07

安全マップづくり4 まちをみる視点の参考リスト   

まちをみる視点(調査項目)は、参加者にしっかり理解してもらう必要があります。リスト化して配布するなどし、まちあるきの前にもしっかりと説明をしましょう。

防犯(監視性)

  • 見通しがわるい
  • 死角になっている
  • 暗い
  • 人目がない  など

防犯(領域性)

  • ごみが散らかっている
  • 落書きがある
  • 放置自転車が多い
  • 公園・施設等の管理状態が悪い など

交通安全・その他事故

  • 交通事故の危険がある
  • 車のスピードが速い
  • 車が多い
  • 歩道がせまい
  • 転倒・転落の危険がある など

魅力

  • 花がきれい
  • 楽しい遊び場がある
  • 美しい風景が見える
  • 美しい緑・自然がある
  • 歴史がある  など

防犯に関する資源

  • 交番がある
  • こども110番の家がある
  • 見守り活動の人や緑のおばさんがいる
  • 花壇づくりなどのボランティア活動の場がある。
コラム:防犯における監視性と領域性とは?

人の目の確保(監視性の確保)

多くの「人の目」(視線)を自然な形で確保し、犯罪企図者に「犯罪行為を行えば、第三者に目撃されるかもしれない」と感じさせることにより犯罪抑止を図る。

地域の共同意識の向上(領域性の強化)

防犯まちづくりを行う地区に対し、その住民等が「我がまち意識」を持ち、コミュニティの形成、環境の維持管理、防犯活動の活発化等を通して犯罪抑制を図る。

調査項目の選定と表現 調査項目は地域によって異なります。地域の実情に合わせて増減しましょう。対象となる子どもの年齢に合わせて表現を変え、子どもが理解できるように工夫しましょう。

【子どもにわかりやすい表現の具体例】

子どもたちには「防犯」などの意味を具体的に示してあげましょう。
  • 子どもの遊び場→「いつも遊ぶ場所」「いつもは行かないが探検する場所」「秘密基地」
  • 防犯→「変な人に声をかけられたりこわい思いをしたところ」「不安な場所」
  • 交通安全・その他事故→事故になりそうな(怪我をしそうな)危険を感じたところ

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

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