地域の問題をつかむ

本編 02-06

安全マップづくり3 安全マップづくりの方法   

安全マップづくりは、ガイダンス→まちあるき→マップづくり→発表→発展という順序でおこないます。

ここでは、発表までの各プロセスのポイントを述べます。

1.ガイダンス

  • 安全マップづくりの目的・効果を説明
  • まちをみる視点(+調査項目)の説明
  • コースや地図へ記入の仕方の説明、タイムスケジュールを説明
  • まちあるきの注意事項(交通安全や緊急連絡先など)を説明
  • 必要に応じて自己紹介など

2.まちあるき

  • 調査項目にそって発見したことを地図に記入
  • 発見したものを写真に撮る
  • 何を写真に撮ったのかメモをする
  • 写真を撮った場所も地図に記入する
  • 地域住民にインタビューをするのも良い

3.マップづくり

  • 地図にまちあるきのルートを記入
  • まちあるきで発見した場所を項目ごとに色を変えて記入(丸シールがあると簡単)
  • 上記の場所にコメントや写真・イラストを添える

4.発表

  • グループごとに発見したことの発表をする
  • 課題だけではなく、街ののばしたい魅力を発表する
  • つくった安全マップや発表内容は、つぎのまちづくり活動へとつなげる
  1. 参加者の緊張をほぐす技

参加者同士が初対面のときには緊張をしているものです。打ち解け合うために「自己紹介を兼ねたちょっとしたゲーム(アイスブレイク)」を取り入れて、その後のコミュニケーションを促すことも考えられます。


  1. 子どもが楽しく且つ責任を持って活動ができる技

マップづくりの時にシールを活用して情報を整理する(危険箇所→赤、楽しい場所→緑、など)と小さい子どもでも楽しめ、地図もきれいに仕上がります。また、絵を描いたり写真を貼ったりなど、カラフルな地図を作ります。

小さい子どもには積極的に声かけしましょう。発送をひろげるように「どうしてかな?」「どう思う?」など、どんどん質問をしてみましょう。高学年以上の子どもには、必ず役割を与えるようにしましょう。できれば、企画の段階から参加してもらうことで責任感が高まります。


  1. コメントの書き込み

安全マップは犯罪発生マップや不審者マップ(実際に犯罪や不審者が発生した場所を示した地図)ではありません。犯罪や不審者が発生した箇所は、その場所に原因があるかどうか調べて安全マップにかきこみましょう。

 

  1. マップづくりをまちづくり活動へつなげるために

発表の後に意見交換会をして、具体策につなげることも一案です。
また、大人と子どもが役割分担して、子どもがマップをつくる間に大人は具体的な改善策を論じるという方法もあります。

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

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