地域の問題をつかむ

本編 02-01

地域の実態把握1:主観と客観でみる   

  1. 防犯まちづくりの取り組みの前に地域の実情を把握することが重要。
  2. まちの現状、課題を把握し、分析を行うことで次のステップが見えてくる。
  3. 地域の実態把握は、警察や行政からの客観情報と、活動者の主観も含んだ情報の2面から把握し、整理・分析する。

(1)防犯まちづくり活動の担い手把握

  • 主観情報をつかむために、 防犯まちづくりに関係する団体はあるか?リーダー役やつなぎ役は誰かを把握しましょう。(行政や警察からは得られない情報が地域にはあります)
  • 客観情報をつかむためには、市町村区役所の防犯担当部署に相談にいくのが有効です。


(2)対象地域の実態把握

  • 犯罪の発生件数(及び、ここ数年の推移)、人口構成(高齢化率、児童数の現状と推移)、学区の広がり・町内の広がりがどうなっているかを地図情報(地理的情報)として把握することが必要です。
  • こういった統計情報は、概ね市町村区役所の防犯担当部署から手に入りますが、行政と警察ではもっている情報が異なる(把握している範囲が異なる)こともありますので、行政と警察の両方に情報収集に行くと良いでしょう。

関連項目:犯罪率の推移を調べる

(3)防犯活動の歴史把握

  • 対象地域において、防犯まちづくりに関する活動が、いつ、どこで、誰によって行われてきたのか、その活動の成果はどうなっているのか、そこに存在する課題は何かについて把握します。
  • 対象地域で活動している(してきた)方々にヒアリングをして、前任者や関係者を紹介してもらうと良いでしょう。

関連項目:インタビュー・ヒアリング

ヒントとガイド

  • はじめに
  • 子どもの成長と安全
  • 地域の問題をつかむ
  • 組織づくり・運営
  • 計画づくり
  • 防犯からまちづくりへ
  • 活動をふくらませる
  • 担い手をつなげる
  • 情報の共有
  • 取組みの評価と改善

参考にしたい

  • モデル地区
  • 先進事例

あなたはご存知? 知識編

データから知る 資料編